Jan 28, 2011
あれも、これも。
とうとうそれはやってきたのでした。
しかしそれで全て合点がいった。
近頃涙もろくて仕方なかった。
体が冷えて冷えてつらかった。
甘い物を食べまくった。
コントロール出来ない自分の身体に腹が立った。
原因不明だったことの原因が分かると、
多少下腹が痛んでも心はすっきりしたよ。
一年半ぶりの生理は妙に愛しい。
娘が寝ている。
昼寝の時間。
家に居るときに
こんなに歌を歌うようになったのは君のおかげ。
体に悪そうなものを食べなくなったのも君のおかげ。
木々の変化にはっとするのも、朝の光にすっかり満たされるのも、
ひとりの静けさの、しんとした空気を味わえるのも、
家族のいるベッドの暖かさも。
絵を描くこと、絵本を開くことの楽しさにようやく気がついたのも。
あれも、これも、そう。
ぜんぶぜんぶ、君のおかげ。
Jan 26, 2011
空の飛びかた
最近の娘は、赤ちゃんからこどもへの階段を、
タッタカタッタカ駆け足で上っています。
どんどん豊かになる表情。好奇心。
乱暴に物を掴むだけだった手も、つついてみたり、離してみたり。
私の腕や足にしがみつく姿に、愛しくてくすぐったい。
「空の飛びかた」という絵本。
数年前この本を買ったときは、
確か、一つのペンギンコレクションとして、という気持ちだけだった。
(私はペンギンがとっても好きです。)
久しぶりに開いてみると、こんなにも可笑しくて、
こんなにも泣ける話だったなんて。
まるでひとつの良い映画を見終わったような感動と余韻。
なんだか臆病になっているな、というとき、
自分で作っている枠組みを外してしまいたいとき、
きっと大きな大きな力をくれる本だと思う。
それに、
素晴らしいスケッチって、心にしみる。
Jan 23, 2011
とにかく。
高校時代を共にした、仲良しの4人で久しぶりに集まった。
相変わらずバカみたいな話や、少しまじめな話をしたりして。
そしてほとんどが色恋沙汰の話!
わいわいきゃーきゃー。
私の出産体験を話したりして。
ぎゃーぎゃーわーわー。
とにかく楽しかった。
楽しかったとしか言いようがない。
話題は変わって。
変わりたいという願望が強烈に芽生えて、
それはたぶん考え方の癖だったり、
心の持ち様だったりするのだけど、
もう兎にも角にも、なんとしてでも、
私は変わらなくてはならないと心に決めた夜中3時。
夜中の決心は揺らぎ易い・・・が、今は私、鼻息荒くしております。
とりあえずジャンクフードになびきがちな最近の思考を改めて、
明日から週5は和食で行くのだ。
内面を手っ取り早くすっきりさせる方法は、
自分を形作る食べ物にあると思うのです。
たぶん。
Jan 20, 2011
Jan 18, 2011
思いがけず楽しい。
数日前の日にちが変わる時間、
急に不良になったお母さんは、
近所のスタバまでフラフラ散歩に出たのでした。
娘はすやすや寝ています。
夫もぐーぐー寝ています。
なにかをじっくり考えたいとき、
アイデアをうんうん練りたいとき、
静かな家に居るよりも、
うるさいコーヒー屋さんの方が集中できるもの。
おっきいサイズのラテを頼んで、
まずは雑誌や本を読みながら気分を乗せて、
さあ!と言わんばかりに最近新調したノートを開く。
書き易くはないが、頼りない筆跡が好きな極細ペン。
ペン先が潰れそうな筆圧でどんどん書く。
書くと言っても落書き。メモ書き。走り書き。
一週間どうにもまとまらなかったものが少しずつ進み始めて、
ウキウキしてきたその頃に、ふと集中力が切れた。
隣に座る大学生の男女の会話に耳をすませる。
ほんの少し前まで私もそちら側だったのに、
なんだか歳の差を感じる会話の内容に興味津々。
そうかそうか、遠距離恋愛をしているのか。
ふむふむ、男友達の多い彼女にやきもきするのか。
ついつい盗み聞き。
帰り道、ふーっと吐いた息が白くて、
思いがけず楽しい気持ちになった。
今からなら、そこに雪があれば雪だるまでも作っちゃいそうだ。
ベッドで寝る娘の顔にほっとする。(正確には少々泣いてようやく寝た娘)
たまにはプチ夜遊びもいいじゃないかと思うのでした。
Jan 14, 2011
抱負
今日、やるべきこと、気になっていたことをようやく終えました。
はりきって今年の抱負も新しいノートの1ページ目に書いてみました。
書いておかないと忘れちゃうということに、ようやく気がついたのです。
具体的に、必ずやるのだ!と油性ペンでデカデカと書いてやりました。
今年は
自分と向き合ったり
自分を壊したりしながら
とにかく前方に進んでゆきたいです。
トップページ更新しました。
ウェブサイト“おやすみのあと”
Jan 5, 2011
しあわせの種
2011年、あれよあれよという間に…!
近くの神社に初詣に行き、
昨年を元気に過ごせたことを感謝し、
今年もよろしくお願いしますとご挨拶した。
(おねがいごとをするのではなく、
神様には感謝をしなさい。とは祖母の言葉。
小さい頃のおぼろげな記憶だけど、これはずっと守り続けている。)
その後、親子3人でおみくじを引いた。
娘はちゃんとその手でくじを引き、
結果は大吉、一番の強運の持ち主だった。
「する事、成す事、すべて幸いの種となり」
ああ、まさしくその通りだと、
来年も君はしあわせを振りまいてくれるのねと感動。
私は末吉でこそあったものの、
「籠の中にいた小鳥が放されて自由に飛び歩くように楽しみの多い身となる」
とその御言葉は大大大吉のような響き。
大きな大きななにかは、その時に求めている言葉をいつも与えてくれる。
2011年、楽しみな幕開け。
本年も家族共々よろしくお願いいたします。
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