突然ですが、ブログを移転します。
7月末からの個展を機に、
作家としてはmaykoという名前で活動して行くことにしました。
高校生の時に出発した名前もmaykoでした。
初心に戻るです。
新しいブログはこちら。
ホームページも近々リニューアル出来そうです。
名刺も作り直します。
個展準備も着々と。
作業スペースも居間から夫の作業部屋の一画へとお引っ越ししました。
あっ今更ながらおとといにtwitterに登録してみました。
(まだよくわかりません。)
なにもかもリニューアル。
このブログは私の子育ての記録でもあるので、
これはこれで残しておきます。
今後も新しいブログでよろしくお願いします!
Jun 4, 2011
May 29, 2011
みんなで口笛
「みんなで口笛」
被災地に義援金を送るチャリティ企画に参加します。
いろんな作家さんが作品や商品を販売します。
日時:2011年6月25日(土曜)26日(日曜)
場所:ギャラリー大久保
京都府宇治市広野町茶屋裏21 / 0774-41-6021
近鉄大久保駅から徒歩5分 JR新田駅から徒歩約7分
詳しくはこちらのサイトにて。最新情報もこちらからどうぞ。
http://minkuchi.jugem.jp/
高校生の時からずっと、いろいろな時、山や谷の時にも、
大変お世話になったkuchibueさんの企画です。
お近くの方は是非とも足を運んでみて下さい。
私はちいさな絵を販売します。
May 24, 2011
ジャングル
マンションの裏庭に植えてある木。リビングの窓の外にちょうど見える。
昨年の秋の終わり頃、突然植木屋さんがやってきた。
植木屋さんはスルスルと木に登り、(3階の窓の外に突然人がいたのでとても驚いた)
よく茂ってわっさわさと揺れていた葉と枝は、
やり過ぎなくらいに落とされてしまった。
すっかり裸ん坊の細い幹だけが残されたのだった。
それから半年。
春が来たような気がするなぁと言うまだ肌寒い時から、
どんどん小さい枝や小さな葉っぱがのぞきはじめた。
少しずつ数が増えて、小さな一枚一枚の葉っぱは群れになり、
またわっさわっさと揺れるまでになった。
春の始めの生まれたての葉の、なんと初々しくキラキラしたこと!
今はさながらジャングルのようである。
May 17, 2011
図書館
図書館に通い始めた。
歩いていくと20分強の微妙な距離で、
なかなか始めの一回が行けずにいた。
でも一度行き始めるとあとはなんてことはなく、
貸し出し期限になるとトコトコ歩き、
限度いっぱい5冊借りて、ベビーカーのかごに詰め込んで帰ってくる。
この前は茂田井武シリーズ、今回はささめやゆきシリーズ、
毎回それに童話集をひとつはプラスする。
次は日本の美術史シリーズかしら・・・などと考えるのも楽しい。
読んでみたい作家さんって誰だっけと、うんうん記憶の奥の方を探るのもまた楽しい。
図書館から帰ってきて、晩ご飯の支度をしたり、いろいろな用事をした後に、
やっと鞄から本を取り出す瞬間は、やっぱり最高に楽しい。
その上、この楽しみは全部無料なのだ。タダ!
May 13, 2011
May 5, 2011
楽しい悩み
今、
夏にする個展と、
その後の活動にむけて、
ペンネームを必死に考えています。
きっかけは先日のチャリティで、
作家名一覧がダーーーッと並んだリストを見て、
自分で自分の名前をなかなか発見出来なかったこと。
なんせ平々凡々なもので・・・
名前についてはずうっと懸案事項だったので、
心機一転、新しい名前をつけるのなら今なのでは!
ちょうど、「雑誌に個展情報を載せる際の作家名を下さい」と言われていまして、
まさしく今だと思うのです。
しかしもともと大喜利とか、キャッチコピーを考えるとか、
そういうの苦手。
楽しくも苦しくうんうん言っております。
という訳で、夏に関西でですが個展をさせて頂けることになりました。
東京にも持って来れたらなぁと企んでいます。
詳しくは後日。
Apr 29, 2011
Apr 25, 2011
雑記
よくぶつかる。
娘が高速ハイハイで縦横無尽に遊び回っているので
追いかけっこの最中にいつも母は負傷するのだ。
歳の差を感じる。
この前はすねを階段で強打して
膝には覚えのない大きな青あざがあり
昨日は角でおもいきり足の指をぶつけた。
右足の薬指が紫色になっている。
一晩経った今日、より痛いのはなぜ。
先週末は絵描きさんのお友達が来てくれて
もう半年以上ぶりの再会だったのに
なんだか落ち着くペース、言葉にするなら絶対「のほほん♪」
変わることと言えば薬指に光る大きなキラキラ・・・!
あぁ知っているおふたりの幸せというのは、もう観音様の後光みたいにキラキラして、
ぴっかーんと周りの人を照らしてくれるものですね。
笑顔の素敵なふたりならなおさらに。
嬉しいなぁ。
昨日は今話題の上野で人ごみに惨敗し
その後カメラマンさんの事務所兼ギャラリーにお邪魔して
大きな大きな窓の外に広がる隅田川に感動した。
ぬぼっとそびえるスカイツリー。初めてあんなにまじまじと見た。ぬぼー。
美味しい手料理にびっくりした。私もおしゃれにおつまみを出せるようになりたい。
そうそう
ドメインの更新の切れる6月に一度ホームページを閉じて
秋くらいにもう一度作り直して再会しようかな。
そんな気分。
Apr 23, 2011
早起き
毎朝5時前後に起きている。
本当は4時頃に起きだすのが理想だけど、さすがにそれはね・・・
この頃は4時半頃でも少し空が白い。
けど、まだ電気を点けないでいるには暗い。
控えめに電気を点けて、半分だけカーテンを開けて、
絵を描いたり、本を読んだりする。
すると知らぬ間に外がしっかりと朝になっていたりする。
この前の良く晴れた日には、
なんだか夏みたいな朝日に照らされた木、
その木の光と陰のコントラストがあまりにすがすがしくて、
しばらくぼんやりと棒立ちしてしまった。
今日は5時半頃に起きだした。
ざざーっと分厚いカーテンを引くと、
白い雲、白い景色にさーさーと線のような雨が降っていて圧巻。
少し窓から離れて、ひきでもう一度見てみた。
やっぱりきれい。
Apr 20, 2011
Apr 17, 2011
Apr 12, 2011
桜
友達と花見をした日曜日。
素敵な絵本をサプライズでプレゼントしてくれた。私と娘に。
さよならペンギン。
1ページ目の1フレーズ目で心を打たれた。
「ペンギンは、ある日、海水パンツを かいにでかけました」
ああ嬉しい。
長い実家ライフから東京に戻ってきたその夜、今までで最大の余震が起きた。
慌てずにいられたこと、少しは成長できた。
気を引き締めなければ。
でも楽しめることは楽しんで。
娘は絵本が好き。
私が小さい頃に読んだうさこちゃんや、外国の仕掛け絵本。
なつかしい匂い、手触り。紙がすり切れてぬめっとした質感。
花の重みで枝がたわんでいるような桜。
もう弾けそう。
緑がぽつぽつと葉桜。
緑とピンクの点描。
空いっぱいに枝が伸びて、ざあざあと揺れて、
雪みたいに次々と花びら。
ずっとそうだけど、体言止めが多い。
Apr 1, 2011
4月
先日、たった一晩で追いやったと思っていた風邪は、
思いの外、たちの悪いやつだった。
まる一週間、熱が出たり、ひどく喉が痛んだり、咳、鼻水で私を苦しめた上に、
今度は娘までとうとう熱を出してしまった。
可哀想なことをした。毎日マスクをしていたとは言え、ほとんど一日中一緒にいる娘にうつらないわけがない。
私は今度こそ本当に回復し、娘も熱は下がっている。
あとは残っている鼻や咳の症状が治まれば。
少しずつ、なにもかも快方に向かっている。
実家の庭には、
つくしが伸び、くっつき虫の花が咲き、小さなたんぽぽがところどころに見える。
どこから飛んできたのか分からない花が、芝の真ん中で唐突に開いている。
母が育てている地植えの、また、鉢植えの花が沢山あるが、
ふと目を引くのはそんな野花、野草だったりするのだ。
3月に心の中で掲げていた目標。小さな小さな。
それでも、今こうやって社会との交わりがあまりない中で、
少しでも前に進んでいくためには、
その小さな小さな目標を確実に達成していくしかない、そう信じていくしかないのだ。
地震が起き、体を壊して、言い訳をしそうになったけれど、
3月31日、なんとか目標を達成。
もう4月
次、次。
Mar 25, 2011
熱
久しぶりに高い熱が出た。
なんだか喉が痛くて嫌な予感がするなと思っていたら、案の定。
夜、冬布団に毛布を2枚重ね、
私自身もスエットにフリース、靴下を着こみ、
さらに湯たんぽを入れてようやくほっとした。
そんな時も、娘はきっちり数時間おきに起きるのだけど・・・
体が正に戦っている!という感じがした。
体の芯が燃えてるぞ!と。こんなの久しぶりだ。
変な夢を見た。
翌朝には平熱に戻り、食欲もある。丈夫な体に感謝。
Mar 23, 2011
守ること
地震が起こって、もう10日以上。
毎日テレビを通じて目にする被災地の様子に胸が締めつけられます。
どうしても小さな子を持つ親として、
子供を亡くした親御さんや、
避難所でつらい思いをしている赤ちゃん、お母さんの事を想います。
なにかしなければという気持ちと、でも大きなことはなにもできないという事実。
今できることと言えば、募金をすること、
無駄なエネルギーや物を使わないことしかないのでしょうか。
母親としても葛藤する日が続いています。
特に原発に関してはいろいろな情報が入ってきます。
たぶんどの情報が真実らしいのか、頭では理解しているのです。
自分の身を守るだけなら、
状況を注視しつつ普通の生活を送ろうと、きっと納得できたと思います。
しかし娘を守るという時、感情がどうしてもそれを許さない。
子を持つ親が、子供を守りたいという思いに過剰、過敏などということがあるのでしょうか。
自分だけが良ければよい…というのは確かに間違っています。
しかし、政府が中途半端な情報開示や規制で不安を煽った上で、
その後、様々な専門家が数値や数式を示して「大丈夫!心配するな!過剰反応するな!」と説得する妙な現象。
全力で守らなければならない誰かがいる時、
一度植えつけられた不安を拭い去るのは本当に難しい。
誰も、そこに行列があるから並んでいるという訳ではないし、
自分を守る為だけに動いている人なんて、今の日本にはきっとほとんどいないと思うのです。
自分の大切な人を守りたい、きっとそれだけのこと。
なにが母親として賢い判断なのか。
どの決断が最も子供のためになり、同時に人のためになるのか。
地震が起こる前に想像していたものとは違っても、
誰もが静かに穏やかに暮らせる日が来て欲しい。
本当に、本当にそう願っています。
Mar 11, 2011
本棚とラジオの春
ふと本棚に目をやると、
重なった背表紙が春色。
(全て別々の出版元で、我ながら平等だ!と感心。)
家の近所には桜のすばらしい公園と並木道がある。
去年の春は大きなお腹を抱えて眺めたものだ。
駅から歩いていると、早咲きの桜が八分咲き。
「ああ、春だ」と思う。
すると通りがかったひなびた商店から、ひなびたラジオが聞こえ、
「それでは、瀬川英子の桜雨〜」とそのラジオが言った。
無意識に、そこかしこに春。
オバQになった娘。
Mar 9, 2011
いろいろなこと
いろいろなことがあります。
毎日、毎日、小さなことが積み重なって。
それなのに、
「最近どうしてた?」
と聞かれると、
出てくる言葉は
「うーん、子育て。」
それではいかんと思い、
手帳を新調してから、日々一言メモのようなものを書いている。
ほとんど走り書き、9割娘のこと。それでも読み返すと、そうかそうかと思い出す。
毎日は同じようで同じじゃない。
夫の実家、富山に行った。
どこにいても見える雪山の、それはそれはでっかいこと!
これは同じ山でも奈良のそれとは性格が違う。
雪、雪。雪合戦をする小学生。制服にブーツの女子高生。
大型のスーパーやホームセンターが幅を利かせているのはどこの田舎も同じか。
おじいちゃんがひ孫に見せた、私の見たことのない顔。
優しいおばあちゃん。
湿って、少し春めいた空気の中、冬が忘れていったみたいな雪。
Mar 4, 2011
初節句
初節句は同じ歳の小さなむすめさんが3人集合し、
女だらけ(とお父さん×2)のひな祭りだった。
美味しいちらし寿司とはまぐりの潮汁をごちそうになる。
少し前まではごろんごろんしてただけの赤ちゃん達が、
一人は高速ハイハイを披露し、
もう一人くるりんと寝返りをしてきゃっきゃっと笑う。
うちの娘もおしりをすりすりした不思議なポーズで移動する。
おもちゃを取り合ったり、お互いの顔を危なっかしく触り合ったり。
すごいなあ。
うちの両親が孫娘に贈ってくれた一刀彫の雛壇。
自分の雛祭りの時は、その楽しさやありがた味をあまり感じなかったけれど、
娘のために飾り付ける時の嬉しさといったら。
「この人は右、この子はもう少し左・・・」と、
2月の吉日、さながらお人形遊びのように楽しんだ。
勢揃いした15人を眺めるとなんだか少し感動的でもあって。
不思議だなあと思う。
Mar 2, 2011
からくりからくさ
「からくりからくさ」という梨木香歩作の本を読んだ。
染色や織物を志す3人と外国人の女の子、4人の共同生活。
途中、それこそ複雑な織物や唐草模様みたいに、
あっちへ繋がりこっちへ伸び、
いったいどこがどうなっているか分からないぞ!という風な、
複雑な人間模様になってくる。なんだか推理小説のような。
だけど、読み終わった後に心に響いたのは、
そんなミステリアスな部分ではなくて、
もっと素朴で根源的な、女の性や宿命についての言葉たち。
「西の魔女が死んだ」を読んだ後の爽やかで、
せつないけれど溌剌とした感じ。(あれ、矛盾してるかな。)
あれとはずっと異質。激しい。
それは私が結婚して、子供を産んだからかもしれないし、
祖母が亡くなったからかもしれない。
どうしてだか、
最近見た映画や小説の中で、母親たちは皆、闇が深い。
ただそこから放たれるパワーというか、
ほとんど表裏一体、ものすごくマイナスでもあってプラスでもある力が凄い。
それも表向きは淡々と、静寂。
機織を静かなリズムで織る女たちの話に本当に感動した。
脈々と繋がっていく家系図。風習。
ひとりでいる間は気づかない。自分まで伸びてきているその線の複雑さと強さ。
そういうことが不自由に思う時もそりゃあ多々あるけれど、
「さて、繋がっていくことの凄さを思い知れ。」と言われた気がする。
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